NEWS(研究活動)カナダ?ノバスコシア州教育大臣と意見交換しました
2025年6月27日
令和7年6月12日(木),来日中のカナダ?ノバスコシア州のブレンダン?マグワイア教育大臣と函館校教員がオンラインで意見交換しました。
マグワイア教育大臣は,函館市の姉妹都市である同州ハリファックス市選出の州議会議員です。日本の教育にご関心があり,在日カナダ大使館のご厚意によりオンラインでの意見交換が実現しました。
函館校からは,杉本任士教職大学院教授,小林真二附属函館中学校校長(函館校教授),古地順一郎准教授が出席し,函館校が教職大学院および附属函館中学校と協働で取り組んでいる学長戦略経費「『地域課題解決型探究』カリキュラムの開発及び教材化」プロジェクトの取り組みの紹介を含めて意見交換を行いました。
マグワイア教育大臣と訪問団からは,地域課題解決に焦点を当てた探究学習の独自性に対して関心が寄せられ,同州における探究学習の取り組みとの比較も交えながら活発な意見交換が行われました。
なお,連邦制を採用しているカナダでは,憲法の規定により教育に関する権限は州にあります。また,州レベルでも議院内閣制が採用されているため,教育行政のトップは教育大臣(州議会議員)が務めています。
函館校で進めているプロジェクトでは海外での調査も予定しており,今回の意見交換を機に,ノバスコシア州での取り組みに関する調査も検討していく予定です。
マグワイア教育大臣は,函館市の姉妹都市である同州ハリファックス市選出の州議会議員です。日本の教育にご関心があり,在日カナダ大使館のご厚意によりオンラインでの意見交換が実現しました。
函館校からは,杉本任士教職大学院教授,小林真二附属函館中学校校長(函館校教授),古地順一郎准教授が出席し,函館校が教職大学院および附属函館中学校と協働で取り組んでいる学長戦略経費「『地域課題解決型探究』カリキュラムの開発及び教材化」プロジェクトの取り組みの紹介を含めて意見交換を行いました。
マグワイア教育大臣と訪問団からは,地域課題解決に焦点を当てた探究学習の独自性に対して関心が寄せられ,同州における探究学習の取り組みとの比較も交えながら活発な意見交換が行われました。
なお,連邦制を採用しているカナダでは,憲法の規定により教育に関する権限は州にあります。また,州レベルでも議院内閣制が採用されているため,教育行政のトップは教育大臣(州議会議員)が務めています。
函館校で進めているプロジェクトでは海外での調査も予定しており,今回の意見交換を機に,ノバスコシア州での取り組みに関する調査も検討していく予定です。
マグワイア教育大臣(左奥)と訪問団?大使館関係者(写真提供:在日カナダ大使館)